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Q.縮毛矯正した髪にパーマってできるの?
A.ズバリかけれます!
ただしその縮毛矯正をかけた髪の状態によりお断りさせていただく場合もあります。
縮毛矯正は過剰な薬剤の反応とアイロンの高温でプレスすることで髪の毛のタンパク質を変性させてしまう場合があります。
その髪の毛の状態だとパーマのかかりが極端に弱くなったり髪の毛のタンパク質が薬剤に耐えられず極度のダメージ毛になる可能性があります。
また、薬剤の力だけでかける通常のパーマより、薬剤と熱によってかかるデジタルパーマの方がかかりやすいです。
矯正された髪の毛が過度のタンパク変性状態でなければかけれる場合もあるので、どうしてもかけたいという場合はお店で髪の状態を診てもらってから相談してみてください。
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Q.レザーカットとは?
A.レザーカットとは、はさみを使わずにかみそりでカットすることです。
レザーカットには、はさみのカットでは出せないようなランダム感を出すことが出来るのと、毛束感が出しやすくなる効果があります。
ただし、レザーカットのスキルに長けている美容師がカットすれば、持ち味を生かすことが出来ますが、なれていない方が使うと、パサつきやダメージさせる原因になってしまいますので注意が必要です。
是非、ご参考にしてください! S
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Q.ヘナカラーとは?
A.へナカラーとは、ヘナの葉を乾燥させたものを染料としてカラーするものです。
カラーの方法としては、ヘナの葉をペースト状にしたものを髪に塗布していきます。時間的には通常のカラーよりも放置時間が長く、30分から1時間程度の時間がかかると思います。
メリットとデメリットを紹介していきます。
メリット
髪の毛と頭皮への負担がほとんどない
脱色作用がないため、黒髪には色が入りませんが、ダメージは最小限に抑えられています。
根元の白髪が気にならなくなる
自然な染料のため、色素が薄いので、染まり具合も若干薄めですが、生えてくる白髪との境目がぼやけるので白髪が気にならなくなります。
頭皮の汚れを落とすことが出来る
へナには、汚れや油分を吸収する働きがあるので、汚れを吸着して綺麗にしてくれます。
デメリット
髪を明るくすることが出来ない。
脱色する作用がないので、明るくすることは出来ません。
通常のカラーに比べると色落ちしやすい。
へナカラーは、へナの色素で髪の表面をコーティングして髪を染めます。そのため、色落ちしやすいです。
ですが、何度も繰り返していくうちに色素も定着してくるので、色も落ちにくくなります。
アレルギー反応が出てしまう可能性がある
植物アレルギーがあるかたは、反応してしまうことがあります。事前のパッチテストをお勧めします。
へナカラーには、このような特徴がありますので、是非参考にしてみてください。
ちなみに、当店では取り扱っていません! N
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Q.市販のカラー剤と美容院のカラー剤の違いは何ですか?
A.違いは薬剤の強さです。市販のカラー剤は「多くの人の髪をしっかり染める」ということが優先されます。
そのためその人自身の髪のダメージや状態を考えられていない上、強い薬剤を使用していてさらにダメージします。
あとは自分自身で染めたりするとムラが出来たりしてきちんと染まらなかったり、もともと染まりやすい髪質の方だと思っていた色より明るくなってしまったりします。
髪質によっても人によって染まり方が違うので、「染まりやすい・染まりずらい」やダメージの状態など美容師に見てもらうと、
自分の思った色味や明るさに近づけるように薬剤を配合したり、髪質に応じて薬剤の強さも調整してくれます。
なので、自分で染める市販のカラー剤よりも美容院のカラー剤のほうがダメージを抑えられることは出来るかなと思います。 I
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Q.なぜ右側の髪がはねるのか?
A.約80%の方がつむじを起点に時計回りに髪の毛が生えています。「イメージとしてはおでこが12時で右側の頭皮が3時」左側は顔周りに向かい、右側は後頭部側に根元の髪の毛が生えています。
この後頭部側に向かって根元が流れることによって右側の毛先は前に戻ろうとする力が働き結果として髪の毛は前にはねやすくなっているのです。解決策としては髪が濡れている状態、もしくは根本がを少し湿らせてあげて反時計回り(顔周りにむかって)右側の根元を乾かしてみてください!根元の毛流れが修正されて収まりのよさを感じていただけると思います!いつも毛先の方をアイロンやコテで内巻きにしても時間が経つと跳ねてきてしまう方も同様に根元の毛流れを整えてあげてから巻く事によって時間が経っても跳ねが戻ってしまうケースは少なくなると思います!
最初約80%の方といいましたが左側が跳ねやすい方もいます。この場合も考え方としては同様で左側の根元が反時計回りに流れているので時計回りに乾かしてあげるとキレイな収まりをてに入れることが出来ます!
是非お試し下さい!!
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Q.髪が濡れたまま寝てしまうのはいけない事ですか?
A.面倒で乾かさなかったり、朝もケアなしで濡れた髪で出て行ったり。。。よくありますよね?
髪は濡れているときは周りの防御が弱まり最弱な状態になっています。そんな状態が続くとこんな事が起こりやすいんです。
①雑菌が繁殖しやすくなる。
雑菌は、ニオイやかゆみの元になります。
寝る時、枕と髪が接触している部分はさらに湿度が高まるためより菌が繁殖しやすくなります。
②ダメージの原因に。
寝る時の摩擦や紫外線などの環境により様々なダメージを受けやすい状態にある髪はすぐに傷んでしまいます。
③頭自体が冷えてしまい頭皮の血行が悪くなる。
血行が悪くなると薄毛の原因になる可能性が。女性は冷え症の原因などにあげられます。
④色落ちやパーマのもちにも影響が。
刺激を受けやすい状態は先ほど同様さらなるダメージにつながります。ダメージは施術後の髪に大きく関わってきます。
こんなにたくさんの影響があるんですね!
では対策としてどうしたらいいのか。。。。
まず【きちんと乾かすこと】そして【しっかりとしたトリートメントケアをして髪にシールドを作る事】
手順は
①濡れた状態の髪に洗い流さないトリートメントを毛先からまんべんなく全体につける。様々なアウトバストリートメントがありますがご気軽にご相談いただければWizでぴったりのケア商品がお求めいただけます。
②簡単に髪を梳かしてから根元からしっかりとドライヤーで乾かします。できれば熱風でほぼ乾かした後に残りは冷風にするなどして【熱⇔冷】を繰り返すと髪や頭皮に最適です。
今日から美髪ケアを始めてみてください!!K
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Q.白髪が生えてくる時かゆいのはなぜ?
A.『なぜか頭皮がかゆいな、、、。』と思ったらその部分に白髪が生えてきた!なんてことありませんか??
これには様々な要因や仮説があげられていて現代医学でも完全に解明されているわけではありませんが、もっともいわれている可能性をご紹介します。
【髪の太さ】
一般的な黒髪よりも白髪の方が本当にごくわずかではありますが太い事が判明されています。なので生えてくる時に今までの毛穴の大きさよりも太い白髪が押し出されるのでかゆみを伴うといわれています。
【伸びるスピード】
白髪の方が黒髪の平均的な伸びるスピードよりも速いということがわかっています。その速度により毛穴が刺激され軽い炎症状態になるので痒みがでる要因になります。
【形の違い】
一般的な黒髪よりも白髪は断面図にするとより偏平(平らな楕円形)な傾向にあるため、形状の違いで前同様に毛穴が刺激され痒いといわれます。
このように様々な要因がありますが、適切なケアと美容院でのきちんとしたカラーやトリートメント施術で頭皮の環境は改善され上記に関わる炎症のような状態は和らぐので、ぜひお気軽にスタッフにご相談ください!
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Q.カラーとパーマは同時にできるの?
A.カラーもしたいけどパーマもしたい!そして時間が取れないから一回で終わらせたい(;=;)そんな時、疑問に思うパーマとカラーの同時施術の不安。
一緒に出来るのかな・・・・髪のダメージは大丈夫?・・・・当サロンでは同時施術は受付可能です!!美容院では、お客様の髪質やその時の髪の状態に合わせきちんと薬剤を一人一人選定させて頂くので、スタイルづくりの上で最低限必要なダメージのみしかさせないので安心です。そしてWizではパーマやカラー前に少しでもお客様の髪に負担をかけないよう無料である程度保護をしてから始めさせていただいていますので余計な負担もかかりません。
さらにトリートメントして頂くことにより、パーマやカラーで傷ついた髪を優しく保護し、つやのある髪へと栄養補給します。パーマや色もちもトリートメントによって髪がしっかりしコーティングされることで長持ちにつながります。トリートメントにはヘッドスパなどもありますので、頭皮への薬剤での悪影響も持ち帰ることはありません。ご自宅でのケアとしては洗い流さないトリートメントや状態に合わせたシャンプー剤などをお求めいただくことでダメージが軽減され次回のスタイルづくりのためにも髪が健康に保たれるので実践してみてください。M
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Q.髪が傷みやすい時期はあるの??
A.まず髪の毛はきちんと守ってケアしてあげなければいけないものです。それは紫外線や環境により基本的に1年中ダメージを受けやすいからです。なのでいつというよりは時期により最も受ける影響が変化します。
【春】花粉やハウスダストによるホコリなどが頭皮と髪に付着しアレルギー反応を起こしたり劣悪な頭皮環境の原因となります。⇒対策⇒花粉は静電気で付着しやすくなるので乾燥を防止する「トリートメント」をつけるのも効果的。出かける前にトリートメントをつけUVケアにもなるので一石二鳥です。
【夏】汗をかいてシャンプーの回数が増えたり冬の数倍はある紫外線によりダメージを受けやすくなります。またレジャーも増えるので外出先での海水や塩素による刺激で髪が老化しやすくなります。⇒対策⇒UVケアトリートメントで防いだり、きちんと髪と頭皮にあったシャンプー剤で洗髪しましょう。【秋】夏より湿気が減るため空気が乾燥し始めた時いつもより髪がパサつきダメージが表面化してしまいます。⇒対策⇒夏の内にしっかりトリートメントなどでケアをする。
【冬】環境で乾燥しやすくパサつきが目立つ。また静電気も起こりやすいのでダメージしやすい。⇒対策⇒サロントリートメントで芯から潤わせ、しっとりタイプのオイルなどで補う。時期によって様々ですが簡単にケアが可能なのでお試しください!j
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Q.リンスとコンディショナーとトリートメントは何を使えばいいですか?
A.まずリンスの役割は、髪の表面に油分の皮膜を作ることによって、水分の蒸発を防いだり、髪に艶を出すことができます。また、シャンプーでアルカリ性になったものを、髪本来の弱酸性に戻します。
コンディショナーもリンスとほとんど同じで、髪の表面のみに作用し、油分の皮膜で水分の蒸発を防いだり、髪に艶を出す事が主な目的となります。厳密に言うと、コンディショナーの方が、リンスよりも髪の表面の保護をしっかりします。
トリートメントの役割は、髪の表面だけでなく、内部にまで成分を浸透させ、髪に栄養を与えます。そして、髪の痛みを補修したり、質感のコントロールまでできるものもあります。
すなわち、リンスとコンディショナーとトリートメントの違いについてですが、リンスとコンディショナーは基本的には同じで、髪の表面にだけ作用するもので、トリートメントは髪の内側まで浸透するという事です。
なので、繰り返しカラーやパーマをしている方やアイロンやコテを使用してる方は内部補修をしてあげた方が良いのでトリートメントをしましょう。
順番で言うと
シャンプー→トリートメント→コンディショナー(リンス)
で行いましょう。S
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Q.何もしていないのに髪の毛が傷んでしまうのはなぜ?
A.パーマやカラーなどほとんど髪を傷めるような原因になる事はしていないはずなのに・・・なぜか髪がパサパサしたり枝毛や切れ毛が出来るのはなんでだろう。【髪の構造】髪は頭皮の中(毛根)から栄養が行き渡るようになっているので毛先に行くにつれロングの方はより栄養が毛先に届きにくくなってしまいます。・・・・なので何もしていなくても常に髪は守らなければいけない状態に置かれているんです。【日常生活でのダメージ】過剰なヘアアイロン・ドライヤーの当てすぎ・タオルや枕で過剰な摩擦が髪におきたりすると髪の防御力が激減します。また濡れたままの状態は髪が最弱の状態なのでそこに何かしらの刺激が加わることはダメージにつながります。【その他】季節による乾燥やパサつき、髪を縛ったりきつくまとめることが多かったり、きちんとした道具以外で髪をきってしまったりなど・・・・・まだまだたくさんの髪のダメージへとつながる事は潜んでいます。そこで簡単な改善策としてみなさんには正しいケアと日常的に髪をコーティングして防御力を上げてトリートメントなどで守る習慣をつけるようにしていくことをおすすめします!R