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Q&A

Q.どうして枝毛や切れ毛になるの?
A.枝毛は、髪の毛の一番外側にあるキューティクルがはがれたり、キューティクルの内側にあるコルテックスが裂けたり切れたりしてなります。そして、枝分かれした部分が切れてしまうと、切れ毛になります。 ブラッシングなどによる物理的な刺激、パーマによる化学的刺激やアイロンの熱などによる刺激が続いたり重なったりすると、キューティクルが剥がれ、傷ついてしまうのです。 一度枝毛や切れ毛になると修復は難しいので1~2㎝ 切ると良いです。しかし、切れ味の悪い家庭用のハサミだとさらに状態が悪化してしまう恐れがあるので髪の毛用のでカットすると良いです。 また、予備軍が5㎝あるので再発しないようにケアが大事になります。 詳しくはスタッフにお尋ね下さい。 W
Q.髪をショートにしたいのですが以前美容室で「長い方がいい」と言われ結局は切れずにいます。ショートはやっぱり似合う似合わないとあるのでしょうか
A.ショートスタイル流行ってますしやってみたいですよね♩他のお客様でも「評判がわるかった」「美容師にとめられた」など、あまりいい経験がない方が多いです。 結論から言うとショートは誰でも似合います。ショートの中でもボブ、ショートレイヤー、マッシュ、、、などなどバリエーションは豊富にあり、その中には必ず似合うものはあると思います。ショートはあくまで髪の長さが短いというだけなので、それが似合わない人なんていないと思います。カラーでもパーソナルカラーがあるように、カットにも自分が似合うスタイルが必ずありますので、安心して是非ご相談ください!z
Q.男性の薄毛、抜け毛の原因は?
A.男性型の脱毛症(AGA)には、男性ホルモンが、5aリダクターゼという酵素により、より強力な男性ホルモンに変化してしまうことが原因で起こされる場合があります。 5αリダクターゼとは? 5αリダクターゼは、男性ホルモンを、より強力な男性ホルモンに変換する酵素です。
1型と2型があり、2型5αリダクターゼがより強力な男性ホルモンに変化すると言われています。
 変化した男性ホルモンは、毛乳頭細胞(髪の毛の根っこ)に存在する男性ホルモン受容体と結びつき、髪の毛の正常なサイクルを狂わせてしまうのです。 サイクルが狂ってしまうと、本来ではまだ抜けないはずの元気な毛が抜けてしまい、結果どんどん毛量が少なくなってしまいます。 つまり、その5αリダクターゼの変化を防ぐ阻ことのできる成分は直接的に育毛効果があります。 最近は男性用シャンプーなどに含まれていることもありますが、主にこちらの成分になります オウゴンエキス チョウジョウエキス ヒオウギ抽出液 ビワ葉エキス また、食品にも効果のあるものがあり、 ・ノコギリヤシ… 北アメリカの植物で、主にその実は古くから男性の滋養強壮効果のある食べ物として用いられてきました。βシトステロール、オクタコサノール、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸などが含まれています。 ・亜鉛… 生ガキ、レバー、牛肉、タラバガニ、しじみなどに多く含まれています。 体の中で分解されたアミノ酸を髪の毛の材料となるケラチンに再合成する際に必要になる成分です。 ・アロエ… アロエに含まれているアロインという成分が5αリダクターゼを阻害すると言われています。 ・イソフラボン… 豆乳、納豆、豆腐など、大豆を使用した食品に多く含まれていて、女性ホルモンであるエストロゲンと似たような働きします。 女性ホルモンは、男性ホルモンとほぼ対極の働きをしてくれます。 ・ミカン… d-リモネンという皮に含まれた成分に、5αリダクターゼを抑制する作用があると言われています。 もし薄毛や抜け毛など気になっている男性があれば、ぜひシャンプーの成分や、食生活なども気にしてみてください。 S
Q.年齢で髪が薄くなるのはどうしてですか?
A.女性ホルモンの減少により毛髪が痩せ細ってしまい、髪のボリュームも減ってしまいます。 また、女性ホルモンが減少する事で男性ホルモンが活発に働き抜け毛なども多くなります。 個人差はありますが、40歳以降から徐々に髪質が細くなり、コシもなくなり、全体の毛髪の密度にも変化がでてきます。 また、過度のストレスでもホルモンバランスをくずしてしまい、頭皮の血流を悪くしてしまうので、毛が痩せたり抜け毛につながります。 ストレスや睡眠不足は髪の毛の加齢を進めてしまうので、休息をしっかりとりましょう。 1日に2、3回頭皮のヘッドマッサージをしたり、美容室でヘッドスパをして抜け毛や細毛を予防するのも良いと思いますよ。 H.M
Q.マツエク後の洗顔は?
A.オイルクレンジングのご使用はできませんので、オイルフリーの物をご使用して下さい。まつ毛に摩擦がかからないように優しく洗って下さい。細かい部分などは、固めの綿棒を使うとキレイに落とすことが出来ます。 洗顔後にご使用されるアイクリームもオイルが入っている場合がありますので、しっかり成分を確認し、その場合はまつ毛の触れる部分にはご使用されない事をお薦め致します。ただし、24時間経てばグルーは完全に乾いているので大丈夫なんです。洗う時に触れても大丈夫ですが「擦る」というのがNGなんです。まつげが伸びてくると、少しづつエクステも伸びる方向に曲がってきます。そこを擦ってしまうと、折れ曲がったり、取れてしまうことがあるんです!洗顔で重要なのは擦らないことです。触れないように注意するくらいで洗わないと、きっと癖が付いていたらゴシゴシ洗ってしまうので気をつけてくださいね。N
Q.ヘアマニキュアについて
A.酸性染毛料(ヘアマニキュア)は、髪の毛のメラニン色素は脱色しないで、染料をおだやかに浸透させます。白髪は自然な感じに色がつきます。皮膚アレルギー試験(パッチテスト)は必要ありません。髪をいためることがないのが特長です。しかし注意点、欠点もあります。酸性カラーなので、明るい色には染めれない。色が、頭皮や手などに付着すると落ちない。(落ちにくい) マニキュア後、まれに1~2日程度、自然色落ちがある。 カラーチェンジがしにくい。 最近だと市販のヘアマニキュアも販売されているので誰でもすぐにすることができます。 短期間で髪色を変えたい方、初めてカラーリングをする方や、白髪を自然に目立たなくしたい方には、ヘアマニキュアをおすすめします。 M.G
Q.パーマスタイルの右側がいつもゆるくなるのは何故?
A.人の毛流れにはそれぞれ方向性があり、日本人の役8割は後ろから見て時計回りにつむじの毛流れが存在しています。 その延長で右サイドは後ろに、左サイドは前に生えている状態です。 ここ最近のパーマスタイル(デジタルパーマ含む)は顔まわりはフォワードスタイルといって後ろから前に巻き込むパーマスタイルが一般的には多いので前に毛流れがある左手サイドは綺麗に内巻きになりますが右サイドはその毛流れに逆らう形になるのでゆるくなりやすい訳です。 右側を少し高めにかける、強くかけるなど対応施術が可能なので、事前に担当の美容師にそうなりやすい旨を伝えて頂けると良いかと思います。 F
Q.アイロンやコテでのダメージが気になるのですがどんなケアをすれば良いですか?
A.ヘアアイロンやコテなどの熱や摩擦から髪を守るためにおススメな方法は、コテやアイロンを使う前にトリートメントのオイルを付けることです。 また、巻いた後やストレートにした後も熱で髪が乾燥している状態なので保湿するためにオイルをつけてあげて、アイロンやコテの温度も160度ぐらいでやってあげると髪への負担も減りますよ♪ T
Q.髪をシルバーにする為にはやっぱりブリーチが必要ですか?
A.髪をシルバーにする為にはまずブリーチが必要になります 髪にはメラニン色素と言う元々人が持っている色素があります その色素を壊さない限り髪は明るくなりません その為メラニン色素を沢山壊してくれるブリーチをしなければならないのですが人によっては2回、3回、4回しなければなりません 2.3回やっていくうちに髪が白っぽくなっていきますので そこにシルバー系のカラー剤を塗布すればシルバー系の色になります ブリーチはメラニン色素を壊すだけではなく髪にもかなりのダメージを与えますので、洗い流さないトリートメントをしたりアフターケアが大切になります 髪をケアーしつつシルバー系を目指しましょう♪ M
Q.髪にダメージをあたえるものは?
A.「髪がごわつく、パサつく」といった手ざわりや「つやがない」といった見た目で感じる髪のダメージ。大きな原因は、パーマやヘアカラーなどによる化学的なものと、紫外線などによる環境的なものがあります。それぞれの原因とお手入れのポイントをお伝えします。 [パサつき、つやのなさの原因] ヘアカラーやパーマをくり返すことで髪の内部にダメージが発生した髪は、水分量を保つ機能が低下します。そのため空気が乾燥してくると、髪内部に水分をキープすることができなくなり、パサつきを感じるようになります。また1カ所に長時間熱をあてたり、乾かしすぎるなど間違ったブローを行うと、髪表面のキューティクルの浮きやめくれが起こる場合があり、見た目が白っぽく粉をふいたように見え、つやのない状態になります。 [お手入れのポイント] しっとりした洗い上がりのシャンプーやトリートメントを使って、髪にうるおいを与えましょう。ヘアカラーやパーマの後は、より髪を丁寧に扱い、十分なお手入れをします。ブラッシングやブローの前には、洗い流さないトリートメントなどを使い、過度な刺激や摩擦を与えないように気をつけてください。 [髪や頭皮の紫外線による日やけが原因] 紫外線を長時間浴びると、髪も頭皮も日焼けしてダメージを受けます。髪は、紫外線によってたんぱく質が壊され、もろく傷つきやすくなったり、赤茶けた色になったりします。同時に水分が奪われ乾燥が進行します。また、同じ紫外線でもプールや海など髪がぬれた状態で浴びると、たった1日でもダメージを実感します。 一方、頭皮は日焼けすると、茶色から赤色になり、赤色の場合はやけどに近い状態に。主に地肌の露出が多い、分け目の部分などに見られます。 [お手入れのポイント] 髪を紫外線から守るには、海やプールなどのレジャーで長時間浴びる場合は、事前に紫外線防止効果のある洗い流さないトリートメント剤をつけておくといいと思います。髪についた水分はタオルなどでこまめにふきとることもポイントです。また日頃から帽子や日傘を使って紫外線を防ぎましょう。 頭皮が日焼けしてしまった場合には、育毛料を使って頭皮のモイスチャーバランスを整え、ヘッドマッサージを行って新陳代謝を高めるようにします。 髪のダメージを少しでも減らすために、乱暴なシャンプーや無理なブラッシングは髪の大きな負担になってしまうのでNGです。また髪を乾かすときは、タオルドライを十分にするとドライヤーを使う時間が短くてすみ、髪へのダメージが少なくなります。日頃からの丁寧なケアが美しい髪を保つ近道です。S
Q.おでこがせまい人に合う前髪は?
A.おでこがせまいのがコンプレックスという方は多いのではないでしょうか? おでこがせまくて悩んでる方は前髪を思いきって作ってみましょう!! おろした感じでも、ななめに流す感じでもOK!! どちらにしても奥行きを出して前髪を作るのがベスト。奥行きは前髪を上の方から作っていくことにより、おでこがせまいのをカバーし広く見せてくれる効果があります! ただし、自分で切ると前髪の横幅を切りすぎてしまうことがあるので注意が必要です。 目安としては鼻の延長線上で前髪の頂点を決めます。黒目のはじの部分の延長線上をフェイスラインで点をとり、その点と点をつないだ三角形の部分だけ切るようにしましょう!前髪カットだけでも承っているので自分で切るのは…って方はぜひご相談ください! Y
Q.髪を染めるカラーリングは薄毛の原因になりますか?
A.これはYESともNOとも言い切れません。 基本的には健康な人の場合、髪を染めることによって薄毛になることはありません。 頭皮に出来るだけカラー剤付かないようにすれば、気にする必要はないと思います。 例外として毛染め後は髪の毛が痛みやすくなるため、クシやブラシ、シャンプーなどの際に髪の毛が切れやすく、結果的に毛の量が減り一時的な薄毛の様に見える可能性はあります。 ただし、これはヘアケア不足が原因だと言えます。 適切なヘアケア(トリートメント)等を行えば心配要りません。 H
Q.流さないトリートメントをしているのになんで枝毛が無くならないの?
A.流さないトリートメントに限らず、トリートメントでは髪を修復しないので枝毛はなくなりません。少しでもいいので毛先をカットした方が、枝毛をなくすことができます。 流さないトリートメントは、全体になじませて、根元から毛先に向かってドライヤーの風をあてて髪の表面を整えることで枝毛を抑えることができます。 ぜひ試してください! T
Q.髪の毛のツヤを出すにはどうすればいいの?
A.髪のツヤがなくなる原因には髪の水分量が大きく関係しています。 カラーやパーマ、紫外線、生活習慣やストレス、ドライヤーやヘアアイロンなど、髪の水分量を減らす要因はたくさんあります。 水分量が減ることで、全体的に髪の毛がパサパサとした状態になり、くせ毛やうねりも出やすくなり、髪がまとまらなくなるので髪のツヤも無く見えます。髪の水分量を守るには髪を傷めないことが大切です。髪のツヤを維持するためにも、髪にダメージを与えないようケアすることが必要です。 髪の毛に保湿効果の高いシャンプーやトリートメントを使用する事で、髪の毛にツヤを出す効果があります。美容室のサロントリートメントメニューも、髪に高い保湿効果があります。一人ひとりの髪質に合わせて、失われた栄養分と水分を髪の中に補充して、髪の表面を強力なコート剤で補修します。ホームケアトリートメントを使うことで、トリートメント効果がさらに長持ちしツヤ感も持続します。 洗い流さないトリートメントも髪のツヤを出す効果が非常に高いです。1番パサつきやすい毛先中心に洗い流さないトリートメントをつけて、ドライヤーで乾かす事により、髪の中に栄養分と水分が閉じ込められます。髪の手触りも良くなりますし、ドライヤーの熱から髪を守ってくれるので、毎日使うことによってツヤ感がしっかり持続できるので必ず使っていただきたいアイテムです。E
Q.カラーの持ちをよくするためには
A.髪は乾燥して傷むほど、色落ちが早くなります。乾燥して傷んでいる毛先には、 本来あるべきたんぱく質や水分が不足してます。 また、市販のシャンプーをつかっていると洗浄力が強いものが多いので、 それも退色の原因になります。 サロン用のシャンプーやトリートメントを使い、洗い流さないトリートメントをつけてあげると、 栄養分を髪に与えられるので退色を抑えられます! 紫外線やドライヤーなどの外的なものでも熱によってカラーの色素が壊れてしまい流失してしまう恐れがあります。なのでしっかりUVケアや保湿力の高いアウトバストリートメントを使用するのもオススメです。 今は色持ちを持続するためにカラーシャンプーやカラートリートメントがあるのでそれを使用したらさらに色持ちはアップします! カラーリングを2〜3ヶ月以内にすれば前回やった色によっては髪の内部に少し色素が残っててさらに前回よりも綺麗、かつ長持ちする可能性もあるので一定した期間でカラーリングをすることをオススメします!! M
Q.縮毛矯正とストレートパーマの違いは?
A.髪をストレートにする際どちらでパーマをかけるか迷う方いらっしゃいますよね?ポイントをまとめてみました! ・ストレートパーマが向いている方 ストレートパーマはもともと、一度かけたパーマを落としてストレートに戻す際にかけるパーマです。パーマによるカールを取ったり、ちょっとしたボリュームを抑えたりするのに適しています。一方、もともとの強いクセ毛をまっすぐに伸ばすことはあまり適していません。ストレートパーマは、髪のクセが比較的弱い方、ナチュラルなストレートヘアにしたい方、髪がまとまらない方や根元のボリュームを抑えたい方などに向いています。 ・ストレートパーマの髪への負担 矯正で用いる薬剤よりも髪へのダメージが少ない薬剤を使用します。縮毛矯正に比べると髪への負担は少ないといえますが、薬剤を使用するので髪へのダメージがないわけではありません。また、もともと髪がひどく傷んでいるとかかりにくい場合もあります。 ・縮網矯正が向いている方 縮毛矯正は、もともと地毛に強いクセがある方が、髪をまっすぐにするのに適しています。根元から毛先までが半永久的にまっすぐに仕上がります。また、スタイリングで一時的に髪をまっすぐにすることはできるけど、湿度ガ高い時や、髪が濡れたときにクセが出てしまう方も、ストレートパーマより縮毛矯正の方がいいでしょう。 ・縮毛矯正の髪への負担 縮毛矯正は使用する薬剤の種類からしてもストレートパーマに比べると髪への負担は大きくなってしまいます。ご自身のクセの状態などでストレートパーマにするか相談するといいと思います。 まとめ ご自身の毛髪のクセ、ダメージ、どの程度のストレート感を出したいのかによってベストは変わってきます、矯正かスレートパーマもし迷った際は美容師さんに相談してみましょう!  A
Q.シャンプーは薄毛の原因?
A.ドラッグストアなどで売っているシャンプーは、高級アルコール系シャンプーが主流です。これは合成界面活性剤が配合されていて、洗い上がりもサッパリして汚れも良く落ちます。 シャンプーは良く流す事が大切です。ほとんどの方は すすぎ不足といってよいでしょう。シャンプー剤の残留が 髪の傷み、薄毛、皮膚障害の原因になっています気を付けましょうね。ちなみに、調査によると 髪に シャンプー成分を残さないための「すすぎ」に必要な所用時間は シャワーで 6分~10分かかるそうです! しかし頭皮の皮脂を落とし過ぎると、肌荒れを招き薄毛の原因となることもあります。美容院で使っているシャンプーは、一般的なシャンプーよりも低刺激性の物が多く、髪と頭皮に優しくなっています。 薄毛を気にしていることを美容師さんに言っておけば、どのようなシャンプーを使えば良いか、髪の洗い方はどうすれば良いかなど、色々とアドバイスがもらえますよ!シャンプーが髪に悪いかどうかには、まだ化学的な結論は出ていません。フケ症の人や皮脂汚れが多い人はシャンプーを使わないことで、頭皮や髪の状態が悪化することも考えられます。 N
Q.黒染めをした髪は明るくできないの?
A.一度髪の毛をみて診断させていただきます!まず髪の毛の中にはメラニン色素という物質があります。そのメラニン色素に黒染めの薬剤が反応して茶色のメラニン色素を黒にしてしまいます。なのでもう一度髪の毛を明るくするには、黒の染料を分解する必要があります。 100%綺麗になる保証は難しいです! 市販の物の黒染めはそれだけムラになりやすいのです! 美容室の脱色剤の優れているところは『地毛のメラニン色素は壊さず、黒染め(通常カラーも含む)の染料のみを壊す』というところです。つまり、地毛と黒染め毛が混在している毛髪に対してこの脱色剤を用いると黒染め部分だけがトーンアップされる。 結果、根元の地毛の部分は変わらず、黒染め毛の部分はトーンアップされます。一度の施術ですべての染料をとる事は難しく多少の赤味は残ります。 根元の地毛の部分は通常通りアルカリカラーで狙った色味へトーンアップして少し赤味の残った黒染め部分へは、残留ティント(赤味)分を逆算してアルカリカラーで赤味を消しながら希望の色味へとティントコントロールしていく。 ブリーチ、カラー剤などで新生部、既染部の染まりを見極めダメージを最小限に抑えて施術にはいらせていただきます! なんなりとご相談ください! Y.I
Q.産後の抜け毛って戻ってくるの?
A.出産した後急に抜け毛が増えると不安になりますよね。 実は産後の抜け毛は7割の方が経験していると言われています。 まず、産後の抜け毛の原因を説明します! 主な原因はホルモンバランスの変化によるものだと言われています。 妊娠中は女性ホルモンが増えます。 髪の毛は一定のサイクルで抜けていきますが女性ホルモンが増えると抜けにくくなります。 ですが出産すると女性ホルモンが急激に減るので髪の毛が一気に抜けます。 これが産後の抜け毛の主な原因と言われています。 他にも子育てで睡眠時間が取れていなかったり、慣れないストレスなども原因と言われています。 【予防や対策】 一時的なものなので半年から一年程度で戻ると言われていますがホルモンバランスの影響が大きいので一番はストレスを溜めないことやできれば睡眠をよくとることが大切です。 他にも食生活で多少予防やケアにつながりますので髪に関係ある栄養素をお教えします! ・カルシウム 牛乳や小魚に含まれるカルシウムは髪に艶やコシを与えてくれる効果があります。 日本人はカルシウムが不足しがちと言われているので意識して摂取するようにしましょう! ・タンパク質 髪の毛はタンパク質でできているのでもっとも重要です! 肉や卵などから摂取できるので比較的取りやすいと思います。 他にも大豆に含まれるイソフラボンを摂取すると女性ホルモンを活発にすると言われているので豆乳などもオススメです! ・ビタミンB こちらは豚肉などから摂取できます。 タンパク質の吸収を良くする働きがあるので一緒に摂取するとより効果的ですね。 水に溶けやすいので煮物より焼いたりした方がオススメです! ・ミネラル わかめやひじきなどは髪に良いと言われていますがそれはこのミネラルが豊富に含まれていて、ミネラルは髪を健康に育ててくれると言われているからです。 いかがでしたでしょうか。 あくまで参考程度で個人差はありますが食生活を改善したり睡眠を良くとることは健康にも良いので試してみて損は無いと思います! 意識的にはストレスにならないよう気にしないようにするのが良いですね。 ヘアスタイルなどでも見え方は変わるのでぜひともご相談ください! k.s
Q.白髪染めっていつくらいからやれば良いのですか?少ない場合は抜いても良いのですか?
A.数本の白髪が気になりだした時、白髪染めをした方が良いのかまだファッションカラーで良いのか悩みますよね? 白髪の出始めの平均年齢は個人差はありますが、日本人の場合、男性が平均34歳、女性は35歳からといわれています。 しかし特に明確な根拠はないようです、というか、調べようがないですよね。最近は10代どころか幼稚園児でも白髪が生えることがあるそうです。 この原因として考えられているのが、栄養不足です。 飽食の時代で好きなものをどんどん食べられるという状態が、栄養を無視した食生活につながっているといわれています。 髪は、毛穴の奥にある毛乳頭という部分が毛細血管から栄養を得ることによって作られていきます。 そのため、栄養が不足していると毛乳頭の機能が低下し、髪の毛の素となる毛母細胞や色素形成細胞メラノサイトにも十分な栄養が供給されなくなります。その他、環境汚染やストレス、運動不足など、活性酸素を増加させ細胞を老化させる要素が現代にはあふれているのです。白髪が出始める年代が下がれば下がるほど 明るい色を希望する方も多いと思います。例えば白髪も出てきたけれど明るい色を希望する場合は明るい髪色に白髪がぼけてくれるので、白髪染めではなくても良いです。白髪にも薄く色味が入るので目立ちにくくはなります。 しかし色がそこまで明るくしたくない場合は色の差が気になってくると思いますので白髪染めでも良いと思います!最近の白髪染めは色の種類も増えてきていますし割りと明るく染める事も出来ます!なので白髪を抜く事はやめましょう。無理に抜いてしまうと頭皮の毛穴などか傷ついてしまう可能性があるためです。 白髪を抜くことによって、白髪が増えたり減ったりするということは、科学的には証明されていないようです。しかし抜くことによって毛が生えにくくなったり、毛穴のお悩みにつながることもあると考えられます。そのため、白髪を抜いて頭皮に負担を与えることは、できるだけ避けた方がよいでしょう。 白髪が気になり始めたら、抜かない対策をしていくことが大切です。まずは抜かずに是非カラーのご相談にいらして下さい! K