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Q.サロンのトリートメントを長持ちさせるには?
A.よく美容室でトリートメントをしたのにすぐ効果が無くなってしまったという声を聞きますが、せっかくサロンで髪をキレイにするのですから、少しでも効果を長持ちさせたいですよね。
美容室でのトリートメントは髪の内部に不足された栄養分を補給して、外部に被膜をつくるものが殆どです。
一般的の持続性は、トリートメントの品質によって違います。
単純に高級なトリートメントの方が効果を体感しやすく長持ちしやすいです。
さらに、髪の質やダメージ状態によっても大きく左右されます
これらの状態の考慮も入れて、お客様が体感できる持続時間は1週間~2週間ほどだと思います。
体感できる手触りやハリコシ、髪のおさまりなどは、外部に付着されているトリートメントが影響を及ぼします。
この体感できる部分が、常に外部(水、シャンプー、紫外線、セット剤)にさらされている為、落ちてしまうのがとても早いんです。 これらのこのを踏まえてトリートメントを長持ちされるには、シャンプー&トリートメントをサロン指定の物に変えたり、トリートメントを毎回定期で行う。
ブローの前と後に洗い流さないトリートメントで髪を守る。
薬剤メニュー(カラー・パーマ)で必要以上に負荷をかけない。
上記の事をしっかりと注意すれば、トリートメントの持続効果が期待でき、時間と共にキレイな髪が伸びます。 Y
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Q.紫外線が髪に悪いってほんと??
A.本当です。
お肌は紫外線のダメージを受けると、日焼けやシミ、シワ、たるみなど引き起こします。なので日焼け止めクリームなどを使っている人も多いと思います。
髪の毛も紫外線の影響を受けてしまいます。
例えば、キューティクルが剥がれることによってツヤが無くなったり、パサついたり、ごわついて手触りが悪くなったり、、、
カラーやパーマの持ちが悪くなったりもします。
なので髪の毛にも紫外線対策をしてあげましょう!
それプラスで、頭皮も日焼けをしてしまうので、帽子を被ったり、日傘を使ったり、地肌にも使える日焼け止めグッズを使うと効果的です^^
当店だと、洗い流さないトリートメントでエルジューダのサントリートメントが紫外線対策とケアに適しています。
SPF25のPA+++なので日中の紫外線から守ってくれるのと、髪に潤いを与えてくれるのでとても便利なアイテムとなっております。
紫外線のピークは5月から8月くらいまで続くそうなので、今からケアをしていき、美髪を保てるようにしていきましょう♪
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Q.カラーを長持ちさせる方法はあるの??
A.カラーをせっかくしたけどすぐに色味が落ちてしまう気がする・・・色が長持ちする方法ないかな?・・・・・・ まず色が落ちてしまう原因を探りましょう。沢山あり、もちろん元々の髪質も個々で違うためそれも原因にはなりますが、プラス主な原因として ✖髪のダメージ✖ があげられます。割合としては髪質5:ダメージ5くらいで大きく関係しています。なのでダメージが少しでも軽減されれば単純計算で色もちが今よりも50%は違うんです!!例えば髪を1本のホースだと思ってください。ダメージするたびに劣化し穴が開いていきます。そうすると中に入れていた水はどんどん漏れ出ていきますよね。そんな状態が髪に起きているわけです。ではこの ✖ダメージ✖ 何故してしまうのか・・・【薬剤によるダメージ】もちろんカラーやパーマなどでもなります。防御力の一切ない髪に家で塗布する市販の薬剤は髪の大敵ともいえます。【生活環境・シャンプー等】 普段の生活で例えばアウトドアな生活が多い方は日光や紫外線の影響も受けます。シャンプー剤も髪を健やかに保つものを選ばないと髪のカラー表面をそぎ落としてしまうことになるので注意です!・・・・なので・・・・・・色もち持続のために必要なのは日々のケア!!!・・・・・解決ケア方法→→→・温度の低いお湯で洗髪しカラーを流失しにくくする。・ カラー専用のシャンプーなどもあるので、自分に合ったシャンプー剤を使って髪を守る。・洗い流さないトリートメントでコーティング保護してダメージを軽減。・ドライヤーでしっかり乾かして髪を不安定な状態から解放させる。・・・・簡単ケアで色もちが違うので自分に合ったケア用品なども美容室で探せるので、お気軽にお問い合わせください!N
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Q.オーガニックシャンプーとは?
A.オーガニックシャンプーとは、天然成分を主原料に着色料や香料、界面活性剤などを使用しないで作られた無添加シャンプーの事を言います。肌荒れの原因となる有刺激性添加物は使用せず、トウモロコシやヤシといった天然洗浄成分で構成されているものが多く、通常のシャンプーに比べ、低刺激で敏感肌やアレルギー体質の方にもオススメです。
wizではオーガニックシャンプーやヘッドスパを取り扱っているのでお気軽にお試し下さい。
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Q.前髪を流しやすいようにしてもらうことは可能ですか?
A.髪の毛は短い方から長い方へ、軽い方から重い方へ、流れやすい習性があります。
例えば前髪を左から右に流したいのであれば、左側を短く右側を長めに少しくらい斜めにカットします。そうすると短めの左側から右側に流れやすくなります。
その他にも流れやすいように前髪の毛先だけに大きめにパーマをかけてあげるのも前髪を流れやすくする方法の一つです。
ご自分で乾かす時も流す方向とは逆側に向かって乾かしてあげるのも意外なポイントです。そうすることで前髪が割れづらくなります。
前髪は顔の印象を決める重要な部分になりますので、カウンセリング時に是非ご相談ください。K
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Q.Q.コテ巻きを長持ちさせたい
A.A.コテ巻きの持ちの良さの違いについて皆さんはどのようなことが原因だと思いますか?
おそらく多くの方が考えるのがこのあたりではないでしょうか。
・コテの良し悪しかな?
確かにコテの種類によって温まり方が違うので使い易さという差は出ると思います。しかし、一旦熱の跡が付いてしまえば実は後はさほど変わりません。
コテの良し悪しに関しては持ちではなく、カールの作りやすさに関係してきます!
・温度?
温度も確かに重要です。あまりに低温だと非常に時間がかかってしまい面倒に。カールもきちんとつかなかったりします。
しかし高温すぎるコテといういのは髪の毛に対してタンパク変性という熱によるタンパク質の変性効果があり、深刻なダメージや焦げにつながる可能性があります。
よく見る「200℃以上のコテ」というのは明らかに高すぎです!180℃~160℃がオススメです!
・髪質?
確かに髪質によっても左右されます。元々クセが少しある方はコテ巻きの持ちが良かったり、逆にかなりの直毛の方の場合真っすぐに戻ろうとする力が強いため巻きが取れやすい傾向にあります。
しかしそれでも、パーマのように髪そのものにカールを付けるわけではないので取れる時は等しく取れますし、直毛の人でもコテ巻きの持ちを良くすることは可能なんですよ!
スプレーワックスを仕上げに付けよう
コテを使った巻き髪を最も手軽に、長時間持たせるためには仕上げに使うスプレーワックスが非常に重要です。言い換えれば、どんなにしっかりとキレイに巻いてある巻き髪でもスプレーして仕上げに使わなければ夜まで、ましてや夕方までキープしておくことは難しいと言えます。
カールやウェーブの髪型ならムースワックスがいいの?
と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、巻き髪にムースワックスやミルクワックスはNGです?というのも、ムースタイプやミルクタイプのワックスは、数あるスタイリング剤の中でも水分量が多めです。
水気を与えた時にカールやウェーブが出てくるようなパーマヘアには向いているのですが、コテで巻いた髪というのは水気を与えてしまうとカールが一気にダレて取れてしまいます。
そのため、固形のワックスかスプレーワックスが向いていると言えます。
持ちのイイ巻き髪をつくる一連の流れ
①洗い流さないトリートメントをつける
コテは非常に高温になります。それに毎日使うのであればダメージケアも非常に大切なんです!
そこでオススメなのが洗い流さないトリートメント!これを髪の毛に付けるか付けないかで巻き髪の仕上がり、そして日々のダメージに大きく差が出ます。
洗い流さないトリートメントの1つ目の役割は、乾燥防止。
オイルタイプを付けてあげるとコテを巻いた後の髪の毛が乾燥しすぎてしまうことを防いでくれることができます。
また、熱から守ってくれるので
コテやストレートアイロンを使っていたら乾燥しすぎで静電気が起きてしまい髪の毛がまとまらなくなりますよね…
これを防ぐためには髪表面から水分が飛び過ぎないように保湿成分を補ってあげる必要があるのです。そしてもう一つの役割が、トリートメント効果によって髪の毛にまとまりを出して手触りを良くしてくれるということです!巻いた後の髪の毛がキレイな方が仕上がり全体がキレイになります。
②完全に乾かす
コテやストレートアイロン等、高温を髪の毛に当てる場合は必ず髪の毛が完全に乾いた状態で付けるようにしましょう。髪の毛は、濡れている状態と乾いている状態では耐えられる温度が違います。完全に乾かしてください!アイロンを当てて「ジュッ」という音がするのであれば水分が残っています。これを水蒸気爆発です!水蒸気爆発での髪の毛のダメージを簡単に説明すると水(水分)は水蒸気になると体積が1700倍にも膨れ上がります。毛髪内部で小さな水が一気に蒸発して体積が大きくなるのです。水が蒸発して水蒸気になると毛髪が破裂します。例えるならば風船のように大きく膨れ上がり破裂するのと同じです。
キューティクルが焼けてしまったサインです!必ず完全に乾かして使いましょう。
③巻く
巻き髪は、縦巻き横巻き、斜め巻きと種類があり、さらにフォワード巻き(前方向)とリバース巻き(後ろ方向)という巻き方があり、組み合わせ方で仕上がりの雰囲気が変わります。
目的のスタイルに合わせて巻きましょう。
コテの部分は非常に高温なので、皮膚に当たったり指で触らないように十分注意してください。
④オススメスタイリング剤
巻き終えたら、ベースとなるワックスを付けましょう。ちなみにこのベースワックスはあってもなくても良いですが、クッキリしたカールを出したいのであれば付けた方が良いです。ワックスの効果で動きのある表情を髪の毛に作ることが出来ます。この時のワックス選びは、適度にスタイリング能力のあるものを使いましょう。柔らかすぎると逆にせっかく作ったカールがダレてしまいますし、硬すぎるとセットしにくいです。
ミルクワックス
伸びが非常に良いです。柔らかい質感を作ることができますが、水っぽさもあるため付けすぎるとカールが取れやすくなってしまいます。
クリームワックス
固形のワックス。セット能力があるので髪の毛に動きを出すことが出来ます。伸びが悪いので水を数滴加えて手のひらに伸ばすと使い易くなります。
オイル
最近濡れ髪が、流行ってますが、スタイリングオイルで仕上げるのが流行しています!
オイルなのでベタベタしますがしっかりセット力もあってツヤ感もでるのでオススメです!
特に、モロッカンオイルやN.のポリッシュオイルは使いやすいです!
オーガニックワックス
プロダクトワックスとゆう、オーガ製のワックスでしっかり固まってツヤ感が出るので濡れ髪にもオススメです!
⑤スプレーで固める
巻き髪を長持ちさせたいなら、仕上げにスプレーを必ず付けましょう。
いくらしっかり巻いてしっかり固形ワックスをつけても仕上げのスプレーを付けないと本当に持ちが悪くます。
スプレーなしでは湿気にも弱くなるので、雨の日などっはあっという間に落ちてしまいます。
美容室でヘアセットをしたことがある方なら分かると思いますが、毛先を巻いた後必ずハード系のワックスをしっかり付けます。それによって時間が経っても巻いた状態がキープされるのです。ただ、それはフォーマルな場なのでかなりハードなスプレー(かなり固まる)を使いますが、普段使いで巻き髪がガチガチだと不自然!そのため、”ある程度”セット力があるスプレーワックスを選ぶといいでしょう。ワックスの強さが1~10まであるとしたら、5~7ぐらいのものを使ってあげると自然な巻き髪を長時間キープできます。
H
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Q.髪の毛パサつきが気になるのですがどうしたらいいですか?
A.髪の毛パサつきは主に【水分・油分】が少なくなる事でパサつきが起きやすくなります!でも原因はあって今の時期乾燥によるものだったり紫外線によるものだったりします。パサつきを減らすには水分補給と油分も取りすぎないように補給してあげることです。例えば毎日お風呂上がりにアフタートリートメントをつけてあげる事やドライヤーを地肌から少し離して乾かす事、これから暖かくなるので夏場の等は帽子を被って外出をするだけできっと髪も元気になるのでぜひお試しください♪j
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Q.最近よく聞く「バレイヤージュ」ってなに?
A.バレイヤージュとはカラーリングの技法の一種です。
語源はフランス語で「ほうきで掃く」という意味で、その名の通りハケでブリーチ剤などをほうきで掃くように塗布する技法のことです。
仕上がりはグラデーションカラーに近いですがより立体感や自然な毛流れを見せたい場合にはとても効果的なカラーになります。
メッシュとグラデーションカラーが合体したようなイメージなのでより外国人風なヘアカラーにしやすい特徴があります。
基本的にはブリーチ剤でバレイヤージュをしてからさらにヘアカラーを乗せるのが最近のトレンドです。
全体ブリーチよりダメージが少なくて、髪が伸びてきても根元が気になりづらいのでオススメです。
バレイヤージュの後は鮮やかな色も入れやすいのでぜひお試しください!
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Q.ブリーチした後のお勧めケアを教えてほしい
A.ブリーチした後の髪はかなりダメージを受けている状態になります。
ご自宅で使うトリートメントでしっかりケアしましょう!!
時間を置くタイプのヘアパックがいいかと思います!!
トリートメントと書いてあるものよりも髪の補修能力が高くハイダメージのケアをしてくれやすいです。
他には紫シャンプーといったシャンプー剤もお勧めです。
ブリーチしてカラーしたあと何ヶ月かすると金髪っぽくなってしまうのを緩和してくれます!!
最近ではアッシュ系カラー用シャンプーや赤系カラー用シャンプーといったカラーした色を長持ちさせてくれるものもあります。
お客様に合わせてご提案も店内にてご案内できますので美容室にご来店の際はご相談してみてください。 S
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Q.自分に合うスタイリング剤はなに??
A.スタイリング剤と言っても、クリーム、ワックス、ムース、スプレー、オイルなどたくさん種類があるため、自分にあったスタイリング剤を選ぶのはなかなか難しいですよね!ヘアスタイルによってスタイリング剤を正しく使いこなせば、理想の髪型に近づけることができます。
例えば、ツヤを出しつつ束感を出したニュアンス感を出したい方は『バーム系』を。
人気のバーム系ワックスは蜜蝋やシアバターなどオーガニック成分が主でできているものが多く、使った後はそのままハンドクリームやリップケアにもなるのでとても人気です!
カール感や束感をゆるふわっと持続させたいなら『スプレーワックス』を。ものによって固まり具合やキープ力が変わってきます。ソフトからハード系がありますがしっかり持続させたい場合は、ハード系を選ぶのがおすすめです!
ストレートヘアには、『オイルトリートメント』を。ツヤを出しつつ、まとまり感もgood!
自分にはどのスタイリング剤が合うかなー?とぜひいろいろ試して見つけてみてくださいね☆サロンにもスタイリング剤はたくさんあるので、迷ったらご相談ください!Y
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Q.髪の毛が伸びるのが早い人、遅い人はいる?
A.自分は髪の毛が伸びるのが早い、遅いと思ってる方は沢山いらっしゃると思います。本当に髪の毛の生える速度には個人差があるのでしょうか?結論からいえば、髪の毛の生える速度に個人差はないようです。基本的に、髪の毛が伸びる早さというのは個人差によって多少の違いはありますが、基本的にはほぼ同じのようです。
では、なぜ髪の毛が伸びるのが早く感じるのでしょうか。その理由を調べてみました。髪の毛の成長の仕方が関係しているようです。
髪が早く伸びているように見える人というのは、髪が正常に、そして健康的に育っている人で、反対に、あまり伸びない人というのは、髪が弱く、抜け毛が多い人という違いのようです。確かに固くて張りのある髪質の方は真っ直ぐ上に伸びてきますし、癖毛で細い髪質の方は根元がつぶれてはえてきます。伸びる早さがちがく感じやすいですね。
平均的な成長スピードと
髪の毛の伸びる量というのは、基本的に共通しているようで
日本人の場合、1日に0.4ミリほど伸びるようで、つまり、1ヶ月で約1センチ、1年で12センチ伸びるという計算になるわけですね!
もちろん頭皮の環境によって多少は左右されるとは思います。頭皮の環境が良い場合、1センチより伸びやすくなり、逆に悪い場合1センチより短くなります。さらに悪い人は、伸びきる前に髪の毛が抜けてしまいます。そのためにもスパなどをしながら頭皮ケアも意識されて行くと良いかと思います。
スパをすると頭皮の潤いや毛穴の清潔を保てますし、リラックス効果もあるので、よいかと思います。
当店でも現在スパキャンペーンを行っているので是非お試し下さい!
K.O
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Q.パーマがかかりにくいのはなぜ?
A.パーマがかかりにくい、かからない原因はいくつかあります!
まず髪が太く強い場合、髪を守っている鱗状のキューティクルの層が厚いので薬剤が浸透しにくくかかりずらいです!
細い髪はキューティクルが綺麗につまっているので浸透しにくいです。
柔らかい髪質の場合、パーマはかかっても髪自体にコシがなく重力にまけて綺麗なカールが出ません。
ダメージ毛は髪の主成分であるタンパク質が少ないのでかかりにくいと言われています!
白髪も水を弾く撥水性の髪なので薬剤をはじいてしまいパーマがかかりにくいです!
他に強いシリコンやコーティング剤のあるシャンプーを使っている方もシリコンやコーティング剤が薬剤から髪を守ってしまうのでかかりにくいです!
しかしデジタルパーマに切り替えたりシリコンを除去してからパーマをかけたり、それぞれにあった対策をする事で綺麗にかける事が出来るので担当の美容師に相談してみてください!
T.H
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Q.ファッションカラーとグレイカラーの違い
A.美容室では白髪染めのことをグレーカラー、おしゃれ染めのことをファッションカラー
というように使い分けて使用しています。
グレーカラーとは?
いわゆる白髪染めのことです。ナチュラルブラウン、アッシュブラウン、マットブラウン…というようにどんな色味にも白髪を染めるために濃いブラウンの色素が入っています。
メリットとしては、色持ちが非常に良い、白髪をカバーできる、というのがあります。
デメリットとしては、暗い色で染めると色がなかなか抜けなくなる、薬剤のパワーが強い、赤みが出やすいというのがあります。
色持ちは良いが…
色持ちが良いというのはメリットでもあり、デメリットでもあります。6Lv以下で染めれば色持ちは良くなりますが、逆に言えば、なかなか自然に褪色してくれないので、もし明るくしたくなった場合、一度脱染剤で色素を抜く必要があります。
また、最初から明るく染めようとする場合は注意が必要です。明るく染めようとすればするほど白髪の染まりは悪くなるからです。白髪率が高い方が美容室でなるべく暗い色6Lv以下をオススメされるのはそう言った理由があります。
薬剤のパワーが強い…
ファッションカラーとグレーカラーはどちらがダメージするのか?と問われれば、確実にグレーカラーの方が傷みます。白髪は薬剤を弾きやすく、染まりにくいので、グレーカラーには白髪を染めるための染料がより多く配合されています。薬剤のパワーが強くなればそれだけ髪に負担もかかるので
白髪を染める必要がない場合はあまり使うことがないと言えます。
赤みが出やすい...
ブラウンの性質上、赤みが出やすくなるのが特徴です。アッシュ系(寒色系)のカラーにしたい場合、普通の白髪染めだと難しくなります。白髪をカバーできないからです。
最近では寒色系のブラウンを使った白髪染めができるカラー剤も出ております。白髪染めの赤みが嫌だった方には良いかもしれませんが、本来の白髪染めのメリットである色持ちの良さが失われることがわかっています。サロンではメリットとデメリット両方を考慮して選択させていただいております。
ファッションカラーとは?
いわゆるおしゃれ染めのことです。どこの美容室でも基本的に白髪がなければこちらで染めるのが普通です。アッシュ(青)、マット(緑)やピンクのような鮮やかなカラーを楽しめるのが特徴です。もちろんファッションカラーにもブラウンはありますが、グレーカラーと違って染料はそこまで濃くないので白髪は染まりません。
メリットとしては、鮮やかな色味を出すことができる、かなり明るくすることもできる、赤みを消した外国人風カラーができるというのがあります。
デメリットとしては、色持ちが悪い(白髪染めと比べると)白髪は染まらないというのがあります。
鮮やかな髪色にできる
綺麗な色味にするということを重視するならファッションカラーです。流行の外国人風カラーのように透明感のある色を作りたければ、日本人特有の赤みがあるブラウンが邪魔なので、自毛のメラニン色素を脱色しながら鮮やかな色味をファッションカラーで入れていきます。こういった透明感のある色味は白髪染めだと難しいです。
色持ちは良くない…
おしゃれ染めの色の持ちはおよそ1か月から2か月程度で抜けるように設計されています。全く色が抜けない作りにしてしまうとカラーチェンジができなくなってしまうのです。(例えば、アッシュ系から真逆のピンク系にするとか…)色の持ちが悪いというのは実はこれが原因でもあります。
まとめると一番の違いは染料(ブラウン)の濃さです。グレーカラーには、白髪を染めるためのブラウンが高配合されていて、色持ちは良いがカラーチェンジがしにくいというのが特徴です。
ファッションカラーは、アッシュ(青)やピンクのような鮮やかな色味だけを入れることができ、色持ちは悪いがカラーチェンジがしやすいというのが特徴です。
ファッションカラーにもブラウンという色味はありますが、グレーカラーのブラウンと比べると、色素がそこまで濃く入らず、白髪は染まりません。このような両方のメリットとデメリットを考慮してカラーは調合させていただいております。なるべく傷ませないよう計画的なヘアカラーをご提案させていただいておりますので、ヘアカラーでお悩みの方は是非おまかせください。o
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Q.SNSでよく見かけるBefore afterの写真について
A.最近Beforeとafterの写真を載せている美容師さんが増えてきて
インスタやFacebook、様々なSNSで見かけていると思います。
美容師がBeforeとafterの写真を載せるのは
お客様に施術前の髪の状態や詳細をわかりやすくすることによって
施術後の髪の変化がより明確にわかりやすくなります!
そして、
髪の状態をわかりやすくするのはもちろんのこと
最初から最後まで精一杯やらせていただきますという
心の表れでもあります!
詳細が細かくわかることによって
お客様がよりやりたいイメージに近づくこともできます!
お客様により安心感をもってご来店していただけるように
日々美容師側も精進しています!
好みのヘアスタイルを見つけてみて下さい!
k.i
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Q.【ボブ】ってどんなスタイル?
A.ボブスタイルをご説明しますね。 簡単にいうと、ボブはショートヘアより長いヘアスタイルです。 ショートは耳が隠れるくらいですが、それ以上長くて、鎖骨より短い長さをまとめてボブということが多いです。 下部の髪より上部の髪が長いスタイルをボブともいいますし、丸みがあるスタイルもボブとよんだりします。女性らしさと可愛らしさの両方の特徴を持ち、アレンジ次第で色々な雰囲気を演出でき、人を選ばない柔軟なヘアスタイルです。カットやスタイリングの手間が少なく、他のショートへアに比べてアレンジの幅が広く、様々な表情を出せるのもポイントです。マッシュボブ、前下がりボブ、グラデーションボブ、レイヤーボブ、刈り上げボブ、ボブパーマなどのアレンジがあります。
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Q.ワックスをつけてもうまく毛束が出ないのですがどうすればいいですか?
A.メンズのセットでよく使われるワックスには何種類か種類があります。大きくわけると
ファイバー系かジェル系です。
ファイバー系のワックスなどはラフに見せたい方などにオススメです。またジェル系などはツヤがよくでるので前髪をあげる方や短髪の方などにオススメですね。
ワックスのつけ方なのですが
つける前に髪の毛を濡らして、根元から垂直にドライヤーをあてて乾かしてあげましょう。立ち上げる部分は主に後頭部と頭頂部になります
髪の毛の立ち上がりがよくなりスタイルも作りやすくなるのでお試しください。
ドライヤーで形を作れたら根元からワックスをつけてあげます。毛先のほうに沢山つけすぎると重く立ち上がりにくくなるので注意しましょう。
スタイリングワックスを人差し指の第一関節あたりまですくい取り、掌によくなじませてからつけていきます。
髪の根元によくつけてあげるために髪の毛に均等にいきとどくように、もみこんでつけてあげましょう。
ここでもう1つの注意点なのですが前髪は一番最後につけてください。
理由としては割れやすくなるので最後に軽く整える程度に。ワックスをつけ終わったらしっかり手ぐしで整えてあげてください。
前髪を下ろす場合は髪の毛の頭頂部から前髪にむけて手ぐしの状態で左右に揺らしながら下げてく感じです。
後ろも同じように襟足にむけて下げてあげるようにつけるといいですよ。
最後に手に残ったワックスを前髪になじませ終了となります。
セットした髪をキープしたい方はスプレーを使うととキープ力が増しますよ。
ワックスの種類が今ではたくさんあるので自分に合うスタイリング剤を探してみるのもいいですね。
前髪をあげる方はドライヤーで前髪を上げたい方向にそって乾かしていきましょう
ワックスをつけた後に毛流れにそって整えてあげると綺麗に仕上がります。
a.k
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Q.「湯シャン」ていいの?
A.少し前に話題になりました、シャンプー剤を使わずにお湯だけで頭を洗う、通称「湯シャン」。確かに頭皮の汚れはお湯だけで約7割ほど落ちますが、残りの3割が蓄積するとそれが原因で頭皮トラブルが起こってしまうことも。髪の毛についているスタイリング剤等はお湯だけでは落ちないので、スタイリング剤を使う方はシャンプー必須です。また肌には恒常性というものがあり、今まで毎日しっかりシャンプーしていた方は、シャンプーで洗い流されたぶんの皮脂が頭皮から分泌されています。それは湯シャンにしても急には変わりません。洗い流される皮脂の量と、頭皮から分泌される皮脂の量とで過不足が生まれ、ベタつく原因に。この過不足は徐々になくなっていきますが、最低でも3年はかかると言われています。もし湯シャンに切り替えたいのであれば、「シャンプーの洗浄力を徐々に弱いものにする」→「シャンプーの頻度を徐々に減らしていく」→「湯シャン」という手順がオススメです。(洗浄力の弱いシャンプーにはアミノ酸系やカルボン酸系といったシャンプーがありますよ!wizでも取り扱っているのでぜひご相談下さい!)
t,s
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Q.カラーした日以降のほうが髪色が明るくなってしまうのか
A.ファッションカラーは「脱色して髪色を明るくしていくこと」と「明るくなった髪に同時に色味をいれていくこと」があります。
ですが、染めた髪色は半永久的に維持することはできません。
「明るくなった髪に同時に色味をいれていくこと」で髪に入った色味は日にちが経つにつれて徐々に抜けていきます。
抜けていくと最初の脱色した髪色に近づいていきます。
明るくなっていくというより何の色味も入っていない脱色しただけの髪色になってしまいます。 I
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Q.白髪を抜くと増えるって本当?
A.白髪をは抜いてもまた生える!
白髪の生えるメカニズムは、何らかの原因により元々透明な毛髪に色素細胞(メラノサイト)が色素を作れなくなるからです。なので白髪を抜いても色素細胞が色を作れない限り、次に生えてくるのもやっぱりそのままの毛髪(白髪)なのです。色素細胞が元のように仕事をしてくれなければ、その毛根から生える毛髪はやっぱり白髪のままです。白髪を抜くと増えるというのは迷信ですが、次に生えてくるのも白髪だということになります。
抜くことによって毛根が傷つく!
それでも繰り返し白髪を抜くと、毛根そのものがダメージを負ってしまい毛穴周辺に炎症を起こすこともあります。炎症を起こして毛根自体が死んでしまえば黒髪も白髪も生えなくなってしまいます。次々に白髪を抜いて毛根にダメージを加え続けていけば、白髪だけでなく薄毛の原因になってしまう可能性も含む、良いことなしです。
白髪を見つけたらどうすればいいの?
とはいえ、白髪を見つけたらすぐその場で抜きたくなりますよね。そんな時は面倒かも知れませんがしっかり根元からカットしておきましょう。頭皮を傷つけないよう刃先が丸くなっている小さめのはさみなどがあると便利です。緊急の場合は根元からカットするという処理をしつつ、白髪染めやカラートリートメントなどで対応し、白髪を予防、改善するような生活習慣に改めていくのがオススメです。
N
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Q.シャンプーは毎日したほうがいいでしょうか?
A.スタイリング剤の油が毛穴をふさいで、皮脂が酸化してニオイを発生させています。そのため、特にスタイリング剤を使っている方は毎日シャンプーをしたほうがいいです。1日に2~3回も洗ってしまうと、頭皮に必要な油分まで洗い流してしまい、ふけや痒みを引き起こす原因にもなるので1日1回を目安にしましょう!
スタイリング剤をあまり使わない方も、毛穴には油分がたまりやすく、臭いやかゆみの原因にもなるので、毎日洗うことをおすすめします!
Wizでは毛穴の汚れを落としてくれる炭酸クレンジングや、ヘッドスパなどもあるので、頭皮の状態が気になる方におススメです!
N.M